最適化一口話

仕事として数理最適化を実践している立場から、その中身や可能性について概説しております。

今後の記事の内容について

いかに古典的な素材を話題にしているかがわかろうというものですが、 「集合被覆」の話は初回とその続編の間にじつに一年以上が経過してしまいました。

このような「最適化の実例」の記事は読んで頂いている方々の 手元で最適化ツールの動作を具体的に見ながら動作を実感して頂くのが最も良いのですが、 この媒体では私が関わっている商用最適化ツールのサンプルを配ることはできません。 結果だけ見せるこのスタイルでは結局言いたいことがあまり伝わらないかもしれない、 という考えでしばらく更新をためらうこととなりました。

つきましては、 このブログがこれまで主要な話題としてきた「最適化を実例を通じて示す」については、 その商用数理最適化ツールのページにあるブログに譲ることにしたいと思います。 こちらは商用ツールを離れて書きたい話題が出たら更新します。

ここまで本ブログにお付き合いいただき、誠にありがとうございました。